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ぎんちゃんのうっ滞覚書

またまたご無沙汰してしまいました。
バタバタしていてもう5月。

過去記事をひとつUPしました。

ぎんちゃんは元気元気…と言いたいところですが
GW前に少しうっ滞になってしまいました。
(今はうっ滞は回復しています)

今までも季節の変わり目などにうっ滞を起こすことは
あったのですが、今回はイライラが原因、、、かな。

詳しくいいますと、用事があり、午前中にいつもより少し長い時間
ケージに入ってもらったのです。
私の姿は見えているので、ぎんちゃん「出せ出せ」と激しく
がちゃがちゃやっていたのですが、、、

用事が済んであとでケージを見に行くと
齧り木のかすがいっぱい落ちていました。


そのあと、うっ滞の前症状が出始めました。
ケージのすみっこでだるそうにしているかと思えば
やたら毛づくろいをしたり、落ち着き無く姿勢を変えたり。
好物のチンゲンサイにも、お水にも反応なし。
お腹もさわってみると少し張っている?

病院の午後の部に行って診察。
やはり、胃に内容物が停滞しているとのことで
点滴とお腹の緊張を緩める薬を注射をしていただきました。
翌日、食欲や●が一定量出ていて腸が動いているのを
確認してから、お腹を動かす飲み薬に切り替えられました。
お薬は1週間分。点滴は最初の3日間通いました。

ぎんちゃんは、前にいたずらでプラスチックなどの
異物を齧った後、うっ滞になったことがあります。
今回ももしかしたら齧り木が引き金になったのかな?
とも思います。
木なので安全かもしれないのですが、ぎんちゃんの場合
普段は齧らないものなので…

結局、いつもはっきりした原因はわからないのですが…

気候や換毛、ストレス、異物など色々複雑に絡んでいて
原因はひとつではないのかもしれません。

なんにせよ、まずストレスにならないよう気を
つけてあげないとと、反省しきりです…


☆うっ滞になったときの覚書

年末にうっ滞になったときに獣医さんに言われたことや
いろいろ思った事があったのですが
時間が経つと忘れてしまっているもので、、、

今回も同じことを思ったので
自分用メモのために書いておきます。

*ご注意*
以下は病院で診察、処置していただいた後に
家でしていたことや気をつけていたことです。
まずは病院で診察です。


・水分補給が大切。

・水分が足りないと胃の内容物が固まり流れにくくなる。 

・お水を飲んでいないようなら病院で点滴を。

・生野菜、生牧草など食べられるものを。
(但し、お腹がゆるくならない程度に)

・お水を飲んでいないようなら給水器の位置を確認、
お皿にお水をいれるなど、飲みやすい工夫を。

・牧草もやわらかいものなら食べられることもある。
→徐々に固い牧草も食べられるようになる。

・牧草を食べやすいように、何ヶ所か、いる場所の近くに置いておく。

・体を温める(腰、ふとももなどの部分を手で)

・●は出るまでに時間差があるのでうっ滞直後は小さくても
食べれるようになればだんだん大きくなってくる。
食べている量と●の様子をよく見る。



<これを読まれたかたへ…>

あくまでもぎんちゃんの場合です。

家でできることも、そのときの年齢や体調、
また、状況によって色々変化してくると思います。
毎回、できる限りの事をやっているつもりですが
いつも手探り状態で、完璧ではありません。

繰り返しますが
やはり基本は、すぐ病院へ、です。

どうぞ、過信をしないで、なにかあればすぐに病院に
行って獣医さんにご相談くださいね。

これからもみんな健康でありますように。。。


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                 4月には家の近くでお花見もしたよ!更新おそくなってごめんね~

by ginchanlove | 2012-05-11 17:54